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「べっぴん鱧」を本場淡路島で召し上がれ!
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レポーター紹介
投稿者 | 明石 春枝 |
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性別 | 女性 |
年代 | 60代 |
住まい | 神戸市 |
趣味 | 読書、旅行 |
自己紹介 | 2019年に娘家族が淡路島に移住。すっかり淡路が気に入ったようです。私も孫に会いに行くたびに、神戸からこんなに近いのに、なんて自然が豊かで、食べ物も美味しいの!と、どんどん淡路に魅せられています。いずれ近い将来、淡路に移住しようと計画中です。どうぞよろしくお願いします! |
「べっぴん鱧」を本場淡路島で召し上がれ!
「はも延縄」と呼ばれる漁法で一匹一匹を丁寧に釣り上げる淡路島のハモは、傷が少なく金色の美しい「べっぴん鱧」や「黄金鱧」!
ビタミンAが豊富で、皮の部分にはコンドロイチンが含まれ、肌の老化をおさえ、夏バテにも良い!
美容と健康のもとだなんて 嬉しいこと満載。
大阪・京都の夏には特に珍重され、「鱧祭」とも呼ばれる京都「祇園祭」や大阪「天神祭」で、なくてはならない関西の夏の風物詩ですが・・・
残念ながら今年の祇園祭も新型コロナウィルスの影響で、神輿渡御、山鉾巡行及び関連行事(宵山等)の中止が決まりました。
でも「鱧」は淡路島で美味しく召し上がれます。
太閤秀吉が大坂に「ざこば」を開いたことがきっかけで、京都の料亭で沼島の鱧が珍重される様になったと伝わる鱧を、本場淡路島で食べられるのは嬉しいですね!
鱧落としには800g前後の小ぶりな鱧を使用し、梅肉とともにさっぱり
またハモすきには脂ののった1.5kg前後を使用し、甘味たっぷりの淡路島玉ねぎと共に。
メニューによってハモの大きさを選ぶのが、淡路島の味のこだわり。
たくさんの硬い小骨をもつハモの料理には、その技術を習得するのに10年はかかるといわれる「骨切り」という独特の高度な技術が必要です。
淡路島のハモ料理が有名なのは、どこの旅館・ホテル・民宿・食事処でもこの骨切り技術の確かな料理人がいるそうです。
湯引き、はもすき鍋、天ぷら。
ぜひ本場の淡路島で「べっぴん鱧」を召し上がって下さい!
■淡路島観光協会「淡路島の鱧 特設ページ」
https://www.awajishima-kanko.jp/awaji/hamo/
淡路島で鱧を美味しく食べられるお店の一覧もあります。
※記事内容は取材当時の情報です。詳細は各イベント・施設・店舗までお問い合わせください。
Date:2021.08.10