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【花マガ編集部レポ】神戸新聞 元淡路総局長・三好先生の講座 Vol.2

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レポーター紹介

投稿者WEB編集長・横山史
性別女性
年代40代
住まい兵庫県淡路市
趣味旅行・食べ歩き・カフェ巡り
自己紹介淡路花博20周年WEBサイトの編集長の横山です。
5年前に東京から淡路島に移住し、総務省地域おこし協力隊として淡路市のPRを勤めた後、現在は子育てしながら淡路島の魅力を発信させていただいています。
花博イベント関連の情報や、新店舗などの旬の淡路島の情報を発信していけたらと思っています!

こんにちは。
花マガ編集長の横山です。

2020年7月にも開催していただいた、神戸新聞・元淡路総局長の三好さんによるライター講座。

今年も2021年9月18日からの花みどりフェア・秋期の開催に向けて、ボランティア記者さんらと共に「取材に関する心得」を教えていただきました!!!

 

取材の仕方&記事の書き方
~淡路花博20周年記念 花みどりフェア・ボランティア記者向け講座~

今回も講師は「株式会社神戸新聞社 読者本部NIX推進部シニアアドバイザー(元淡路総局長) 三好正文氏」。

よろしくお願いします!!

今回も多くのボランティア記者さんが参加してくれました。もちろん、洲本ケーブルテレビさんと神戸新聞さんの取材も!

(コロナ対策はしっかりと。皆さんマスク着用でソーシャルディスタンスを保っての開催です)

 

■まずは参加者さんに事前に回答していただいたアンケートから。

 

<良かったこと、嬉しかったこと>

・一般客では知り得ないエピソードや見どころを知ったり、以前よりご縁のあった方に再会できた。香りのアーティスト和泉さんのインタビューなど良い経験。

・「取材依頼」にほとんどの人が好意的に応じてくれる。

・前より少し淡路島に詳しくなった。

・自分の取材が「ハッピーを生む」ので、やりがいがある。取材のアポを取ったり、お店の人から一般客だと聞けない話を聞くことができ、新鮮!

・好きな店のお薦めポイントをうまく表現できたり、いい感じの写真が撮れたりすると「やった!」とうれしくなる。

・取材に来てほしいと言われたこと。

・なんとなくのイメージでしかなかったバス旅を実現できた。

・知らないことばかりなので発見が楽しい。

 

<苦労したこと、悩んだこと>

・文章がなかなか書けないこと。

・取材前に全体の構成を決められないので、現場で撮影・取材漏れが生じる。

・写真など著作権の扱い。写真がないとイメージが伝えにくい。

・どうしたら他の記事と差別化できるか。

 

などの声をいただきました。これらの声を秋期も活かしていきたいですね!

 

■次にこれまで掲載された150以上の記事の中から、記者さん達から評価が高かった記事の共有。

丁寧な説明や、企画の面白さ、体当たりの体験レポートなど、参考になりそうな記事を三好先生による解説付で紹介していただきました。

 

■「取材のときのメモの取り方」「取材の準備や心構え」「良い写真の撮り方」などの講義。

 

■そしていよいよ本題のインタビュー記事の書き方のレクチャー!

義務教育の国語で習った、5W1H(いつ・どこで・誰が・何を・なぜ・どのように)。やっぱり新聞記者さんも基本にされているんですね。

さらに見出し(タイトル)の大切さ。三好さん曰く「記事には見出しがあって、書き出す前に仮見出しを考えると、前文(リード)を容易に書ける」そうです。テーマに常に意識しながら書き進めると、文章が一貫して書きやすくなるみたいですね!

 

 

■と、ここで講義いただいた内容を踏まえて、参加者さんに課題!

ちょっと難しかったですが、インタビューした内容に見出しをつけました。

途中で参加者さんに質問をしたり、課題があったり、展開の早い三好さんの講座。

最後に、言葉の表現の大切さを教えていただき、約1時間ほどながら濃厚な三好さんの講座が終了。

参加者さんも色々と勉強になったとの声が。

前回から更にインタビューの仕方など、秋期のイベントに向けた準備に重きを置いてくださった内容で、私自身も編集長として気合が入りました。

三好さんありがとうございました!

 

 

■前回の模様はこちら

【花マガ編集部レポ】神戸新聞 元淡路総局長・三好先生の講座

 

 

※記事内容は取材当時の情報です。詳細は各イベント・施設・店舗までお問い合わせください。

Date:2021.08.24