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【淡路島花写真館】南国風!?残暑の明石海峡公園(前編)

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レポーター紹介

投稿者hanana
性別女性
年代30代
住まい淡路市
趣味カメラ、スイーツお取り寄せ、食べ歩き
自己紹介淡路島生まれ、淡路島育ち。
好きな花の写真を撮りながら淡路島の魅力をお伝えしていきたいと思います!

8月の長雨が上がり、久しぶりの晴れ間…!写活のチャンスです!
花みどりフェア・淡路会場の「淡路島国営明石海峡公園」に行ってみましょ~!

 

入場券を買って淡路口ゲートをくぐると…色とりどりの傘が鮮やか!!おしゃれ~!!
「れいんぼーあんぶれら」が開催中でした♪

 

 

フォトジェニック!として定着した、傘を空に浮かべるイベントは、ポルトガルの芸術祭の一環でスタートしたものだそう。ビニール傘がキラキラしてすごくきれいです♪
※れいんぼーあんぶれらの展示は8月末で終了しました。

 

9月11日からは、「移ろいの庭」にビニール傘を使った「あんぶれらぼーる」が展示されます。(※荒天中止)
こちらも昨年大好評!の写真スポットになりますので、展示が楽しみです♪

 


来る前に見頃の花をチェックして来ましたが…ひまわりは見頃が終わってしまい、植え替え時期のようです。

他に夏っぽい花が咲いているので順番にまわっていきましょう♪

 

(植え替え時期のためちょっと芝生が多めになっています)

 

 

●移ろいの庭

「移ろいの庭」の階段花壇では「クルクマ」というピンクのたいまつのような形の花と、「千日紅(センニチコウ)」が咲いていました。

この「クルクマ」という花、ピンクの部分はつぼみを包むために葉が変形したもので、本来の花は、その下にひっそり咲いている白と紫色のものです。

 

ピンクの部分は形がおもしろくてかわいいし、本来の花は可憐で、一粒で二度おいしい感じですね♪

 

千日紅は「ファイヤーワークス」という品種で、ポンポンのような花の先に黄色の花火風の見た目です。

 

たしかに花火っぽいですね~♪黄色が差し色になっててかわいいです。

 

●花の谷

「花の谷」では、滅多に咲かない花として、ニュースでもよく紹介されている「アオノリュウゼツラン」!!
…の花は散っていましたが、実ができていました。笑

 

(ちょっとずつ近づいて撮ってみました)

 

でっかいアロエのような形をした葉から数十年に一度、ニョキニョキ~と茎が数メートル伸びてくると(今回は8メートル以上!)、黄色い筒状の密集した花を咲かせます。遠目から見ると茎に黄色いタワシがくっついた感じです。(※個人の感想です。笑)
花を咲かせたあと、その株は枯れてしまいます。生涯に一度の開花だと思うと感慨深いですね。

 

今回は花が見られませんでしたが、明石海峡公園のHPに動画で紹介されています♪

■明石海峡公園 動画ページ
https://awaji-kaikyopark.jp/movie

 

明石海峡公園では、アオノリュウゼツランの株が多数植えられているため、最近では2018年、2019年にも開花しました。
今回はなんと3株同時の開花でした!このペースだと、また近いうちに花を見ることができるかもしれませんね。


後半につづきます。

※記事内容は取材当時の情報です。詳細は各イベント・施設・店舗までお問い合わせください。

Date:2021.09.24