花マガ(淡路花博20周年記念 花みどりフェアwebマガジン)
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【車が無くても楽しめる!?】船とバスの淡路たび(前編)
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レポーター紹介
投稿者 | じりこ |
---|---|
性別 | 女性 |
年代 | 40代 |
住まい | 兵庫県明石市 |
趣味 | サイクリング、食べ歩き、漫画 |
自己紹介 | 2年間住んですっかり淡路島にハマりました!住んでいたときに感じていた「淡路のいいとこ」をお伝えできればと思います。 |
こんにちは!ライターのじりこです。本土在住の私に編集長から与えられた指令がこちら。
「バスで旅する淡路島!!!」
マイカーなしで淡路島を楽しもう!
というわけで、今回は淡路市のコミュニティバス「あわ神あわ姫(あわじんあわひめ)バス」を利用して淡路を旅してみました。
1)明石 ジェノバライン乗り場
明石と淡路島を結ぶ高速艇・ジェノバラインに乗るために明石駅へ。電車に乗り遅れ、明石駅に着いたのが出航12分前。乗り遅れるとバスに乗り継げません。ダッシュで港に向かいます。
・・・間に合いました。思ったより駅から近かったです(笑)
「花・食巡り1day切符」を窓口で買います。ジェノバライン往復&あわ神あわ姫バス乗り放題のお得なチケットです。
いざ出航!船で移動というこの非日常感、テンションあがります。橋の真下をくぐるのも船旅ならでは。
2)岩屋港
15分ほどで岩屋港に到着。まずは夢舞台に行く予定です。バスを探します。
なんと真っ金金!
これまたすごい非日常感で、変にテンションあがります!
乗り込むと、なんと車内も真っ金金。
その昔、一億円の金塊を旧津名町で展示していたのが由来のようです。
乗車して間もなく、「あわ神あわ姫バス」は時計回りと反時計回りがあったのを思い出します。
・・・や、やっぱり・・・嫌な予感は的中!どうやら予定と逆回りのバスに乗ってしまったようです。
金に目がくらんだ結果ですね、さぁ、どうしましょう?(笑)
3)グリナリウム淡路島
ひとまず気を取り直して「グリナリウム淡路島」で下車。
いちご温室の写真を見かけて気になっていたスポットです。いちごやトマトの収穫が楽しめ、カフェもあります。ここではランチの予定だったのですが、まだ10時前。いちごピクニックをすることにしました。
なんと素敵な空間!
まずはいちご狩り。お店の方から「ヘタの辺りまで真っ赤で、形は菱形のものがいいですよ~」と教わったので、これぞと思ういちごを選びます。
摘んだばかりのいちごを載せた自分だけのオリジナルケーキをいただきます。かかっているのはいちごと相性抜群の練乳クリーム。すんばらスウィート♡
4)あわじ花さじき
グリナリウム淡路島から10分、あわじ花さじきに到着です。
ここで最初に一緒のバスに乗っていた女性二人組が、すれ違いざまに「こんにちは」と挨拶してくださいました。こういう触れ合い、旅してるな~という感じです。
あわじ花さじきは、海に向かってなだらかに広がる高台の花畑です。とにかく眺めが最高!すごい解放感!!花の香りに包まれて、日ごろの疲れが癒されます。
入口に物産店とレストランが入った新しい施設ができていました。
(施設に関する紹介はこちらの記事をご参照ください 【NEW OPEN】あわじ花さじき「テラス館」)
ということで、じりこがお届けする淡路島バスの旅、後編に続きます!
※記事内容は取材当時の情報です。詳細は各イベント・施設・店舗までお問い合わせください。
Date:2020.04.03