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【淡路島の植物たち、アートに触れる一日】あわじグリーン館・アート山大石可久也美術館

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レポーター紹介

投稿者大地の種*旅するピアニストシンガー海賀千代
性別女性
年代50代
住まい兵庫県
趣味自然と戯れること・五感が喜ぶことをすること
自己紹介植物音楽ユニット・大地の種*旅するピアニストシンガーソングライター海賀千代(かいがちよ)です。
淡路島は美しい大自然の恵みと、そこに住む人たちが育むエネルギーが融合して素晴らしい魅力にあふれています。五感が喜ぶ情報をたっぷりとお届けしてまいります。

◆植物音楽ユニット・大地の種オフィシャルサイト
 https://www.daichinotane.com/

【淡路島で植物たち、アートに触れる一日】

あわじグリーン館アート山大石可久也美術館

9月18日にスタートした花みどりフェア秋期もいよいよ大詰めを迎えています。

今回は、秋期開幕と共にリニューアルオープンしたあわじグリーン館に新たにオープンした『温室カフェ』

そして、淡路夢舞台から高台に位置する『アート山大石可久也美術館』を訪れました。

淡路島の植物たち、アートに触れる一日をお送りします。

 

あわじグリーン館に『温室カフェ』オープン!

本年9月18日にリニューアルオープンした『あわじグリーン館』

ここでしか見られない珍しい植物や、世界各国から集められた色とりどりの植物たちに出逢える場所です。

2度目の取材となる今回は、館内に新たにオープンした『温室カフェ』をご紹介します。

安藤忠雄氏が手掛けた天井の高いガラス張りの空間はとても開放的で、他ではなかなか味わえない贅沢です!

 

カフェ窓口でメニューを注文して受け取ったら館内のテーブルや屋外のカフェスペースなど、お氣に入りの場所でお茶を楽しむことができます。

 

お店の方オススメの人氣メニュー、台湾カステラ淡路島牛乳レモンラッシーなどを注文して、この日はお天氣がよかったので屋外のテーブルへ。

 

初の淡路島牛乳レモンラッシーは、ほのかな甘みと酸味がマッチして後味スッキリ!

台湾カステラも甘さ控え目でフワッフワの食感! 

植物たちに囲まれて水のせせらぎの音が心地よく、美味しさも倍増でした。

 

2階にはキッズスペースが設けられ、植物に関する本が並ぶ本棚がしつらえられて自由に手に取って読むことができます。

お子さま連れにとって、目の届くところで子ども達が遊んでいるのを感じながら安心してお茶をすることができるのも嬉しいですね。

テーブルに飾られている小さな寄せ植えやプランターもキュートでなんだかほっこりします。

 

そして、リニューアルオープンと共に新たに生まれたかわいいキャラクターたちが素敵なグッズになってショップに並んでいます。

こちらのショップは当面週末のみオープンしているそうです。

 

何度見ても圧巻の『ガーデンキャッスル』は、燦々と降り注ぐ陽光に照らされて花々がイキイキと輝いています。

 

あわじグリーン館では各種イベントが催されており、現在は「あわじグリーンフェスティバル」開催中!

淡路島産の野菜やお花で館内が彩られて、お野菜の魅力に触れることができます。

詳しくはHPでチェックしてみてくださいね。

 

これからも幅広い世代の人たちがこのあわじグリーン館を訪れられて、植物たちと触れ合われることと思います。

世界の植物たちがここ淡路島の地に根付き、生き生きといのちを育んでいます。

植物たちと共にどんどん進化し続ける『あわじグリーン館』。目が離せないですね。

 

■大自然とアートが融合する『アート山大石可久也美術館』

あわじグリーン館で植物たちと戯れた後は、グランドニッコー淡路から徒歩で登れる高台に位置するとっても素敵な『アート山大石可久也美術館』を訪れました。

 

小高い山の道のりを辿っていくと、道沿いにアートな看板やオブジェがところどころに散りばめられ、ようやくゲートに到着すると異国情緒あふれる瀟洒な建物が建っていて、まるでお伽の国の世界に迷い込んだようです。

 

 

なんといっても海を望む外のテラスから観る景色は絶景で、さりげなくアートのオブジェが馴染んでいるのも面白い。

カフェスペースではこの絶景を観ながらゆったりとティータイムを過ごすことができます。

 

テラスのサンデッキでいただくハーブティー。至福のひとときです。

 

2階の展示室は大石可久也画伯の大作やインスタレーションが多数展示されていて圧巻です。

作品との出逢いによって、その時の自分自身が感じるインスピレーションが異なり、毎回新たな発見があります。

 

ギャラリー中央にどっしりと鎮座するテーブルは、カナダからやってきた樹齢2000年のコーストレッドウッドの一枚板で、窓からの光を反射して作品たちと呼応するかのように輝いています。

 

訪れる度に温かく出迎えてくださる理事長さんご夫妻のお話をお聴きするのも楽しみの一つとなっています。

 

大自然の緑の向こうに広がる青い空と青い海。その中に自然と溶け込むアートの世界。

皆さんもぜひご自身の五感で感じてみてください。

 

 

<花マガライターに携わって>

花みどりフェア・花マガ取材を通じてたくさんの素晴らしいご縁をいただけましたこと、この場をお借りして心より感謝いたします。

取材にご協力いただきました皆さまに心より御礼申し上げます。

そして、淡路島のことを知れば知るほどその魅力に魅了され、これからも足繁く通わせていただくことになりそうです。

これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

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あわじグリーン館

アート山大石可久也美術館

 

※記事内容は取材当時の情報です。詳細は各イベント・施設・店舗までお問い合わせください。

Date:2021.11.01