花マガ(淡路花博20周年記念 花みどりフェアwebマガジン)
- ホーム
- 路線バスの旅~第二弾・国衙編~
路線バスの旅~第二弾・国衙編~
- グルメ
- 新店舗
- 旅行
- 癒し
- 観光
レポーター紹介
投稿者 | 武政彰吾 |
---|---|
性別 | 男性 |
年代 | 20代 |
住まい | 兵庫県南あわじ市 |
趣味 | ギター、サッカー、サウナ |
自己紹介 | ライターの武政彰吾です。 2019年11月に東京から仲間と3人で移住してきたばかりです! 淡路島の魅力を若い他所から来た人間の視点から発信していきます。 色々な企画にもチャレンジしていきますのでお楽しみに(^-^) |
どうも、花博ライターの武政です!
さて、淡路島を路線バスで旅するという企画の第二弾。
まずは、出発地である「福良バスターミナル」にて、切符を買うところからスタート!!
(バスの切符を券売機で買うことが初でした!!)
今回は「福良バスターミナル」から、三駅先にある「国衙(こくが)」を散策することに。
(勢いよくボタンを押しました・笑)
料金は230円。乗車時間は約10分弱でした。
「国衙」というちょっと読みにくい名前の土地では、果たしてどんなドラマが待っているのか。
わくわくしてきました!!
(いよいよ「国衙」初上陸!)
無事「国衙」に初上陸を果たしました~!
が、バスを降りると・・・記事になるだけの面白い事が起きるのか、なぜか急に不安も感じ始めます(笑)
(字体がかくかくしていて男らしい・笑)
まずは国道28号沿いにあるバス停の周りを見回すと、道路沿いは飲食店などお店が何軒かありました。
(バス停からすぐ!)
そして道路を挟んで反対側の景色は、、、
(さてさて、どこを目指そうか?笑)
ひとまず国道を北方向に歩いていくことに。
少し行くと、人の良さそうなおばあさん・・・「第ー国衙人」を発見!(笑)
すっかりテレビの企画みたいなテンションの私は、いきなりおばあさんに話しかけちゃいました。
「おばあさん、国衙のおすすめってありますか?」
「兄ちゃん、どこからきたん?」
「東京から移住してきたんですー」
「東京から?あっらー、珍しい」
「ははは、で、国衙のおすすめ・・・「あんたいくつなん?」」
と言った感じで・・・なかなかオススメを聞くまで時間がかかったのですが、なんとか企画趣旨を説明して、近くの「和久羅(わくら)さん」という飲食店を紹介してもらいました。
さっそく情報をもとに「和久羅さん」に向かうと、なんとバス停のある国衙交差点を曲がってすぐにありました。
なんでもランチが充実していて有名なのだとか。お腹が空いていたんで、楽しみですー!
(なかなか普段はあまり入らない感じのお店の雰囲気・笑)
中に入っていくと広々とした店内が広がっています!
(個室とカウンターがあり、家族連れにもうれしい店内)
さっそく通されたカウンター席に座り、いろいろあるメニューの中から、私は「かんぱちの造り定食」を注文。
(かんぱち定食!!)
写真でわかりますか?ぷりっぷりのカンパチなんです!!!たまらなく美味しいーーー!!!
さらに副菜に「おでん」が付いていて・・・これがまた、関西風の味が染み込んでいて最高なんです!!!
この新鮮さと内容で1,000円以下でした!
そして定食を食べていると、カウンターの横に座っていた昼呑み二人組さんが、声をかけてくれました。
「ニイちゃん、どっからきたん?」
淡路島ではこれが最初の会話であることが多いみたい!?
気づいたらお酒が進んだお二人と、ここでは書けない男同士の面白い話(?)で盛り上がってしまい、友達になりました!(笑)
(新しい出会い、友達・笑)
「和久羅」さんを後にし、今度は国道とは反対側に歩いていくことに。
次の交差点を右に曲がってみると、何やらオシャレな建物を発見!!
(おしゃれな外観に、記者心がうずきます・笑)
中に入ってお話を伺うと、「Fonda」というレザーを使った商品を売っているお店でした!
(とにかく絵になる!)
工房にいたマスターによると、オーダーメイドの財布や眼鏡ケースなどが売れ筋とのこと。
職人歴20年だそうで、どれもかっこいいものばかり!
友達の誕生日に買ってあげたくなるカッコよさでした。
(セクシーでクール!!)
続いて、マスターに「国衙のおすすめスポット」を伺うと、「ながお」というお寿司屋さんがオープンしたばかりとの情報をゲット!!
さっそく向かうと徒歩二分で、「ながおさん」に到着!!
(この辺りはホットスポット!笑)
さっそく店内にお邪魔し、まず目を引くのがカウンター前の魚!!
(どれもおいしそうです!)
ランチメニューのお鮨は、いろいろ食べられて魅力的でした。
汁物もセットで1,000円とお財布にも優しい!!
昨年の12月にオープンしたばかりということで、最新情報をいち早くお届けですよ。
気さくな大将で、取材にも快く応じてくださいました。
今度はおなかをすかせてリベンジします!!
追記ですが・・・「国衙」を旅してみて印象的だったのは、「個性的な店」と「田舎の風景」と・・・
そして「神社とセットの立派な木」でした。
(立派な木シリーズ)
道に突然現れる神社は神秘的で、横の木は厳かでした。
隠れたパワースポットだったのでは!?
ということで、出会う方みなさん温かく、気さくに話しかけてくださって、楽しかった「国衙」の旅。
次のバス停も皆さんお楽しみに(^-^)
※取材は2020年3月時点での内容となります。サービスや内容など変更になっている場合がございます。あらかじめご了承ください。
※記事内容は取材当時の情報です。詳細は各イベント・施設・店舗までお問い合わせください。
Date:2020.08.07