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【花みどりフェアプレイベント】花博概要とデジタル掛け軸展示のご紹介

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レポーター紹介

投稿者淡路花博事務局 OYAKO’s
性別女性
年代
住まい兵庫県淡路市
趣味仕事
自己紹介isoko
淡路花博20周年記念事業委員会事務局のisokoです。普段は某旅行会社に勤務し366日全国津々浦々飛び回っており、この度、淡路島で開催される花博の事務局に駐在することになりました。どうぞよろしくお願いいたします。淡路島に移住し数か月経ちますが淡路島の魅力を感じているところです。

yumeko
淡路花博20周年記念事業実行委員会事務局のyumekoです。生まれも育ちもココ淡路島! 20年以上この地を愛し続けています。isokoママのようにバリバリ仕事はできませんが、「花みどりフェア」で淡路島を盛り上げられるようにがんばります! どうぞよろしくお願いします。

花みどりフェア・ボランティア記者のOYAKO'sです。

早速ですが、まずは「淡路花博とはなんぞや!?」と思いになっているみなさまに少しご説明させていただきます!

花博とは、花や庭園をテーマにした博覧会。

淡路島では、2000年に国際園芸・造園博覧会「ジャパンフローラ2000」が184日間に渡って開催され、多くの人で賑わいました。そして今年で20周年を迎えます。それを記念して2021年春と秋・淡路花博20周年記念「花みどりフェア」と題して、県をあげた様々なイベントが開催されることになりました。

季節の花々による多彩な演出のほか、淡路島の食や歴史、環境や暮らしをテーマにした催しで島を盛り上げていくこの企画。島外からもアーティストをお招きしてのイベント企画もあるので、楽しみですね!

当初は2020年秋の開催でしたが、新型コロナウイルスの影響で延期。感染防止対策を講じた上で、屋外イベントを中心とした「プレイベント」を開催します。

 

イベント会場には「花みどりフェア」ののぼり旗が上がっているのが見かけられると思います。

 

10月1日からは、フェアをPRするラッピングバスも運行開始しました。

 

続いて、プレイベントで行われる展示のご紹介です。

淡路島 大叙事詩<オデッセイア> 一期一会 デジタル掛け軸

洲本市民広場の洲本市立洲本図書館の中庭の外側壁面をキャンバスとして、「プロジェクションマッピングの創始者」であり世界的なアーティスト「長谷川 章 氏」による、100万枚にもおよぶ色彩豊かなデジタル画像作品をランダム+αに投影しデジタル掛け軸として展開します。

今年は、日本書紀編纂1300年を迎えるということで、国生み神話の舞台に千年に一度しか現れないアートサプライズな空間を壁面に映しこみ。地球の自転の速度で映像が変わっていき二度と同じ風景を見ることができない展示になるようです。

 

長谷川 章 氏プロフィール

1947年生まれ。日本民間放送連盟TVCM部門最優秀賞をはじめ数々の賞を受賞。NHK大河ドラマ「琉球の風」始めニュース、スポーツタイトル、中国中央電視台(CCTV)のステーションロゴやTVCMなどを数千本制作。後に日本人の持つ無常の精神から生まれた芸術であるD−K(デジタル掛け軸)発明し、今や1兆円産業とまで成長しているプロジェクションマッピングの創始者となった。またアメリカ2007Public Art Yearベストアーチストにも選ばれ、国内の高校の教科書「情報C」に紹介されデジタルアートの日本史を創った。現在、人間という生物のリズムを取り戻すD−Kライブのインストールを世界遺産など世界各地で開催している。

 

ぜひ、この機会に淡路島初展示となるデジタル掛け軸。夜は洲本市民広場で光による異空間体験に来てください。

 

投影日程は、10/16(金)~18日(日)の3日間、18:00~21:30。

 

また、イベントは新型コロナウイルス感染拡大防止ガイドラインの作成と対策をし、充分配慮し開催いたしますが、鑑賞スポットが減少する、もしくは入場制限をさせていただく場合がございますのでご了承くださいませ。

※記事内容は取材当時の情報です。詳細は各イベント・施設・店舗までお問い合わせください。

Date:2020.10.05