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淡路島サワラ大使がおすすめする、生サワラ丼!
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レポーター紹介
投稿者 | WEB編集長・横山史 |
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性別 | 女性 |
年代 | 40代 |
住まい | 兵庫県淡路市 |
趣味 | 旅行・食べ歩き・カフェ巡り |
自己紹介 | 淡路花博20周年WEBサイトの編集長の横山です。 5年前に東京から淡路島に移住し、総務省地域おこし協力隊として淡路市のPRを勤めた後、現在は子育てしながら淡路島の魅力を発信させていただいています。 花博イベント関連の情報や、新店舗などの旬の淡路島の情報を発信していけたらと思っています! |
編集長の横山です。
実はわたし、淡路島サワラ大使を勤めさせていただいておりまして、
今回は、サワラを”気軽に”美味しく食べられる、淡路島の生サワラ丼をご紹介します!
◆まずは淡路島のサワラ丼発祥の地である、サワラ漁が盛んな五色町にある食堂「お多福さん」。
ここのサワラ丼は、なんと「山芋とろろ」がのった「炙りサワラの山かけ丼」!
キレイな薄ピンクのサワラは、鮮度の良さの証!
ひと口では頬張れないくらいの肉厚で、しっかりと旨味を感じることができます。
また新鮮なサワラの皮を炙っているので、燻製のような香りが食欲を誘い、さらに皮と身の間にある美味しい脂を丸ごといただけるんです。
そして、山芋とろろのネバネバ食感が相性抜群!海苔・ゴマ・桜海老のトッピングもザクザクの食感で、あっという間に食べちゃいました。
◆次にご紹介するのは、同じく五色町にある「春吉さん」の「サワラあぶり丼」。
お寿司屋さんのサワラ丼ということで、まず特徴的なのが酢飯の丼と、たっぷりの薬味。
新鮮な生サワラも皮ごと炙っているので、皮と身の一番美味しい脂の部分を存分に堪能できます。
塩をつけて炙っているそうで、まずはそのまま食べてみて。
次にレモンをかけて、薬味と一緒に。ゴマやキザミ海苔がザクザクした食感!
続いて、ポン酢だれにつけて。酢飯だから飽きずに最後まで食べられます。
お好みで、わさび醤油もまた刺激があって美味しいです。
そして再び塩だけのそのまま炙りサワラに戻ると、サワラの脂の甘さを感じます。
なんども口の中で変化しているうち、あっという間に頂いちゃいました。
◆続いては、淡路島南ICにほど近いうずの丘・大鳴門橋記念館にある「絶景レストラン うずの丘」さんの「島の漁師めし 淡路島生サワラ丼 」
見てください!この、こぼれそうなくらい豪快に盛ったサワラ!!
元魚屋だった目利きの担当者さんが、毎日淡路島の漁港で仕入れてくるそうです。
(漁の状況によってご提供できない場合もございます)
舌でとろけるような滑らかな生サワラを、料理長特製のゴマだれとポン酢ダレでいただきます。
ご飯がすすむ味わいで、思いっきりサワラの旨さを堪能できました。
ここはお米やお水にこだわっていて、ご飯やお味噌汁も感動レベルで美味しかったです!
明治時代以前からはじまったとされる『サワラ漁』は、播磨灘に沈む夕日がキレイな淡路島西海岸の洲本市五色地域で今も盛んに行われています。
水温が下がり脂を蓄えた秋冬のサワラと、瀬戸内海で産卵する前の春のサワラ。1年で2回旬があるのがサワラの特徴。そして6月前後の時期を除いて、実は淡路島では年中獲れるのだそうです。
足が早いといわれる生サワラ。西京焼きなど火を通す料理が有名ですが、
新鮮なサワラが豊富に獲れる淡路島の漁師町では、昔から生で食べる文化があったそうです。
その淡路島の食文化をできるだけ多くの人々に味わっていただきたいという想いから、漁師飯としての生サワラを、島の飲食店主人の協力のもと『淡路島の漁師飯』を商品化。島内の飲食店で提供しています。
是非、島ならではの贅沢な味を手軽に皆様に堪能して欲しいですね!
また美味しいお店を見つけたら、ご紹介します!
◆お店の詳しい情報はこちらから
https://awajishima-namasawara.com/
※記事内容は取材当時の情報です。詳細は各イベント・施設・店舗までお問い合わせください。
Date:2020.02.10