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雨が降っても楽しめる!?花みどりフェア&淡路島
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レポーター紹介
投稿者 | じりこ |
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性別 | 女性 |
年代 | 40代 |
住まい | 兵庫県明石市 |
趣味 | サイクリング、食べ歩き、漫画 |
自己紹介 | 2年間住んですっかり淡路島にハマりました!住んでいたときに感じていた「淡路のいいとこ」をお伝えできればと思います。 |
雨が降っても楽しめる!?花みどりフェア&淡路島
こんにちは!
花マガライターじりこです。
明日から旅行なのに、予報は雨…。
そんなとき、ありませんか?
雨だと淡路島に行っても観光できなさそう…と思われるかもしれませんが、そんなアナタにお届けします!
雨でも楽しめる・花みどりフェア メイン&サテライト会場!
私じりこが実際に家族と雨の日におとずれた花みどりフェアの会場を紹介します!
【メイン会場】
1 淡路夢舞台
安藤忠雄さん設計の自然と融和した建築が素晴らしい複合施設。
20年前に開催された淡路花博・ジャパンフローラ2000の会場でもあります。
淡路夢舞台のよいところは、地下駐車場と施設がつながっていること!
雨の日でも傘を差さずに観光できます。
歩いていると、アート作品の展示が。
夢舞台の広い空間を生かしたダイナミックな作品で、まさにここだけという感じです。
(雨の日にピッタリの巨大アート)
トリックアートコーナーもあり、みなさん頑張ってポージングされてました。
こういう旅先での写真、後から見ると楽しいですよね~。
→淡路会場(淡路夢舞台および淡路島国営明石海峡公園)
2 洲本市立淡路文化史料館
人形浄瑠璃やだんじりなどの淡路島の文化や歴史的な出土品が展示されている博物館です。
今回は、銅鐸・銅鏡鋳造体験に来ました。
銅鐸・銅鏡鋳造体験では、銅鐸と史料館に展示されている三角縁神獣鏡のレプリカを作ることができます。
南あわじ市で2015年発見された松帆銅鐸。
銅鐸にはじめて紐の跡がみつかるなど、歴史的な発見に胸熱になった方もおられると思います。
錫とビスマスの合金を溶かし、型に流し込んで作ります。
一時間ほどで完成。
ピカピカで美しい~。
銅鏡の細かい模様もばっちり。
神様と獣が描かれているそうです。
なかなかの出来栄え!自画自賛!!
銅鐸には「舌」もちゃんとあり、紐で吊るして鳴らせます。
このこだわり様、テンションあがります!
楽しいうえに自分みやげもできて、気分はホクホク。
銅鐸・銅鏡鋳造体験、おススメです!
→洲本会場(洲本市中心市街地エリア)
※ 銅鐸・銅鏡鋳造体験は、毎週日曜日 10:00~12:00(要・事前電話予約)
【サテライト会場】
1 大坪だんだんファーム拠点施設
大坪だんだんファームさんは、2020年2月にオープンした北淡インターの近くの観光農園です。
一年通じてフルーツ狩りが体験できる農園をめざし、だんだんと成長中!とのこと。
春のフルーツ狩りと言えばいちご狩り。
ビニールハウスだから、雨でも大丈夫!
いちごは章姫と紅ほっぺという品種。
大坪だんだんファームさんの摘みたていちご、つややかでキレイ!
とっても美味しかったです♪
直売所では、北淡地方で採れた新鮮野菜やフルーツが販売されています。
イートインスペースでは、季節のフルーツを使ったスイーツも?
農園は高台にあって、素敵な景色が広がっています。
天気がよければ散策するのも気持ちよさそうです。
2 パルシェ香りの館・香りの湯
パルシェさんは、淡路市にある「香りのテーマパーク」。
香りの製作体験やお風呂にグルメと、香りの室内レジャーがたくさん!
雨の日でもめいっぱい楽しめる施設です。
(いたるところで素敵な香り。癒されます)
フクシアの温室で、雨の日でもお花が楽しめます。
雨が止んできたので、今がチャンス!と、「カレンデュラの摘み取り体験」に。
カレンデュラ(キンセンカ)は、実は淡路島で栽培がさかんな花なのです。
花畑で好きなカレンデュラを選んで摘み取ります。10本まで100円でした(お得!)。
カレンデュラの上にはカモミール、その上にはラベンダーが植わっており、季節ごとに違う花が摘み取れるそうです。
また来なくては!
※ パルシェさんのそれぞれの施設について、明石ライターの花マガ体験記事はこちら
雨の日の淡路島観光記、いかがでしたか。
実際に雨の日に観光してみたら、思った以上にいろいろ楽しめました!
旅行の予定日が雨予報でも大丈夫。
花みどりフェア&淡路島は、雨が降ってもめいっぱい楽しめますよ~♪
※記事内容は取材当時の情報です。詳細は各イベント・施設・店舗までお問い合わせください。
Date:2021.04.20